先週の大阪杯 2021では、クラシック三冠馬のコントレイルがまさかの3着に沈んで牝馬のレイパパレが見事な圧勝劇を見せつけたわけですが、今年も牝馬の方が強いのかもしれませんね。
という事で、4月11日は牝馬クラシックの第一弾である桜花賞が阪神競馬場11Rで開催されます。
今年の桜花賞は混戦模様となりますが、ソダシやサトノレイナスやメイケイエールなど有力馬の紹介とオッズ、そして私の当たらない予想などを書いていきたいと思います。
桜花賞 2021のオッズについて
2021年桜花賞での有力馬を紹介する前に、当日午前9時時点でのオッズを記しておきますね。
1番人気 ソダシ 3.2倍
2番人気 サトノレイナス 4.1倍
3番人気 メイケイエール 6.4倍
4番人気 エリザベスタワー 9.9倍
5番人気 アカイトリノムスメ 10.2倍
6番人気 ソングライン 13.6倍
7番人気 アールドヴィーヴル 14.4倍
8番人気 ファインルージュ 15.6倍
9番人気 ククナ 40.8倍
10番人気 シゲルピンクルビー 43.2倍
圧倒的1番人気の馬がいないので、軸にする馬もいないし、どの馬が来てもおかしくないですよね。
今年のG1レースは、ことごとく1番人気の馬がこないので・・・。でもそろそろ来るかなぁ?
桜花賞 2021の有力馬情報
2021年の桜花賞は、本当にどの馬が来てもおかしくないので、とりあえずオッズを参考に5番人気までを簡単に紹介しておきます。
ソダシ
無敗の4連勝で桜花賞に出走してきた珍しいとされる白毛馬です。阪神ジュベナイルフィリーズを制した2歳女王がそのままクラシックも制するか?
サトノレイナス
阪神ジュベナイルフィリーズではソダシとの対決でハナ差の2着と敗れましたが、ディープインパクト産駒らしい末脚が魅力でルメール騎手騎乗と期待大です。
メイケイエール
昨年の阪神ジュベナイルフィリーズではソダシの4着と敗れてしまいましたが、先月のG2・チューリップ賞で優勝しました。底力のある馬なので一発があるかも?
エリザベスタワー
G2のチューリップ賞を上記のメイケイエールと1着を分け合いました。阪神競馬場は得意な舞台であり騎乗が絶好調の川田騎手という点も期待してしまいますね。
アカイトリノムスメ
両親ともに三冠馬のディープインパクトとアパパネの産駒になります。デビュー戦は7着でしたがその後はG3のクイーンCまで3連勝中です。今年すでに走ってるのは強みですよね。
桜花賞 2021の予想について
さて、2021年の桜花賞を予想してみたいと思います。
まず、桜花賞のここ10年の傾向をみてみると、1番人気と3番人気は苦戦しているとの事で2番人気が好調だという事です。2番人気は、過去の桜花賞で連対が8回、4着以下が2回であります。
今年はただでさえ1番人気がこないのでソダシの単勝は買いません。かわりに2番人気のサトノレイナスを買おうかなと思います。
そして、10番人気以下は殆ど馬券に絡まないようなので3連複を購入する場合は、9番人気までを買うつもりです。でもシゲルピンクルビー(というか和田騎手は人気薄を持ってくる)ので捨てがたい。
そして、桜花賞は過去10年でかたい決着も多いのですが、意外と荒れやすい傾向もあるようです。
私の馬券は、馬単と3連複を購入します。
馬単 18 (サトノレイナス) 500円
3連複(ボックス) 2-5-7-10-15-16-18 100円
桜花賞 2021の結果
・・・結果は、いつものように惨敗でしょう。
後からアップしたいと思います。
追記(2021.5.2)
まずは、結果からどうぞ。
1着 ソダシ
2着 サトノレイナス
3着 ファインルージュ
桜花賞では、1番人気はこないだろうと思い朝の時点では1番人気だったソダシを切ったら直前にサトノレイナスが人気を逆転してソダシが2番人気となりました。そして、強いソダシが勝っちゃってまぁ(汗)
桜花賞のここ10年の傾向では、1番人気は苦戦して2番人気がほぼ連を外さないと言われてました!結果、2番人気になったソダシが来たわけですが・・・。