いよいよやって来ました、春の天皇賞

2021年は京都競馬場が改修中という事で阪神競馬場で開催されます。伝統ある大レースを制するのはどの馬か?個人的には、和田騎手を応援しているので20年ぶりの天皇賞制覇してほしい~!そうするとテイエムオペラオー以来ですよね?


天皇賞・春 2021のオッズについて

当日、午前11時時点での天皇賞・春のオッズになります。

1番人気は、阪神大賞典で強い勝ち方をしたディープボンドが1番人気となっています。ただ、ご覧の通り混戦模様ですよね。

天皇賞(春) 2021のオッズ

1番人気 ディープボンド 3.7倍
2番人気 アリストテレス 4.8倍
3番人気 ワールドプレミア 5.6倍
4番人気 ディアスティマ 8.1倍
5番人気 カレンブーケドール 8.6倍
6番人気 ユーキャンスマイル 10.4倍
7番人気 オーソリティ 12.4倍
8番人気 ウインマリリン 22.2倍
9番人気 ディバインフォース 36.4倍
10番人気 オセアグレイト 40.1倍

天皇賞・春 2021の有力馬について

さて、お次は天皇賞・春に出走する有力馬の特徴です。オッズ10倍を切る1番人気から5番人気の有力馬5頭について紹介しておきますね。

ディープボンド

ディープボンドは、期待のキズナ産駒です。そして、キズナはまだG1ホースが出ていません。ここは陣営もファンも絶対に欲しいところですよね。クラシックでは、皐月10着、ダービー5着、菊花賞4着と振るいませんでしたが、古馬になってからの成長力に期待です。阪神大賞典は5馬身差の圧勝で重馬場も苦にしませんでした。

アリストテレス

昨年の菊花賞で3冠を獲ったコントレイルにあわやというところの2着でした。前走の阪神大賞典では1番人気でしたが重馬場が響いて7着でした。良馬場なら期待大でしたが、今回は雨模様でどうなるか・・・。

ワールドプレミア

2年前の菊花賞馬なのでステイヤーとしての実績十分ですし何よりG1馬としての力の見せどころです。昨年は長期休養となりましたが、前走のG2日経賞では3着と振るいませんでしたが、休養明けであの走りは期待できそうな感じです。

ディアスティマ

正直、この馬はあまり知らないのですが・・・。ディープインパクト産駒で、グッドラックハンデキャップと松籟ステークスを2連勝しているようです。そしてその勝ち方がかなりインパクトがある圧勝劇だったようで人気になっているんですね。予定していた北村騎手は落馬負傷で坂井騎手に乗り替わりとなります。

カレンブーケドール

善戦するのですが、G1タイトルまで後1歩のところで2着3回という非常に惜しいカレンブーケドール。史上最高メンバーが揃ったと言われる昨年のジャパンカップでは、3冠馬のコントレイルとデアリングタクトと同じ時計での4着と底力をみせました。距離が延びる天皇賞ではどうなるのか・・・。

天皇賞・春 2021の予想について

天皇賞・春は基本的にあまり荒れないレースと言われています。1~3番人気が連対を外した年はここ10年でないそうです。

ただ、かなりの人気薄がたま~に連に絡むことが多いので、私は固く単勝で勝負します。

勿論、和田騎手騎乗の1番人気ディープボンドの1点買いです。

馬単 12(ディープボンド) 2000円

和田騎手、頑張って~!!!

天皇賞・春 2021の結果

・・・後ほど。

追記(2021.5.2)

2021年の天皇賞・春を制したのは福永騎手騎乗の3番人気、ワールドプレミアでした。

1着 ワールドプレミア
2着 ディープボンド
3着 カレンブーケドール

和田騎手のディープボンドは、2着でした。でも騎手も馬も良かったと思います。枠の関係でずっと外、外で走ってしまいましたが、それでも2着にきたディープボンドは実力がある競走馬だと証明されました。でも惜しかった~。

そして、勝ったワールドプレミアはさすがに菊花賞馬です。天皇賞は菊花賞馬の独擅場ですよね。

それから牝馬の強い事と言ったら・・・。長い距離でスタミナがいる天皇賞・春でしたが、掲示板にカレンブーケドールとウインマリリンという2頭の牝馬が名を連ねました。まだまだ競馬界は、牝馬の活躍が続きそうですよね。