相撲の懸賞金 1本いくらなのか?過去の最高額は横綱・大の里!

ウクライナ出身の大関・安青錦が、2場所連続で大相撲優勝という快挙を成し遂げました。

安青錦は、まだ21歳という若さながら、土俵上で見せる落ち着きと品格ある相撲は、多くのファンを魅了していますね。将来、横綱昇進を期待する声が高まるのも納得です。

そんな堂々とした取り口を見ていて、ふと気になったのが土俵を彩る懸賞金です。力士たちの勝負の裏側にある懸賞金の仕組みについて詳しく調べてみました。


相撲の懸賞金とは?

相撲の懸賞金とは、企業や団体が特定の取組を応援するために出す協賛金のことです。取組前に呼出が懸賞幕を持って土俵を回る光景は、相撲の名物として知られていますね。

この懸賞幕は企業名や商品名をアピールする役割もあり、広告の意味合いも持っています。懸賞は個人では申し込めず、企業や団体に限られているため、公平性が保たれています。

最近では相撲人気の高まりとともに懸賞の数も増えており、注目力士の取組には多くの懸賞が集まります。懸賞金は、相撲を盛り上げる大切な仕組みの一つだと思われます。

相撲の懸賞金 1本いくらなのか?

相撲の懸賞金は、2019年9月場所以降、1本あたり7万円と定められています。懸賞は1日単位ではなく1場所15日間を通して申し込む仕組みのため、1本につき合計105万円が必要になります。

一見、とても高額に感じられますが、連日テレビ中継や会場で企業名が掲げられることから、広告としては比較的手を出しやすい金額といわれています。

これまでの金額を振り返ると、1991年5月場所から2014年3月場所までは1本6万円、2014年5月場所から2019年7月場所までは6万2000円でした。時代や物価の変化に合わせて少しずつ見直されてきた点も、相撲ならではの特徴です。

相撲の懸賞金 最高額は?

相撲の懸賞金の最高額ですが、今回の2026年初場所にまた更新しました!

日本相撲協会によると、2026年初場所では15日間の懸賞総数が3355本達成、1場所あたりの最多記録を更新しました。懸賞は1本7万円のため、場所全体では非常に大きな金額が動いたことになります。

力士別では、2026年初場所で横綱大の里が最多となる375本を集め、圧倒的な人気を示しました。2位は横綱豊昇龍の267本、3位は大関琴桜の200本となっています。

相撲の懸賞金 スポンサー一覧

相撲の懸賞金スポンサーには、長年にわたり相撲を支えてきた企業が数多く名を連ねています。中でも特に有名なのが永谷園で、テレビCMなどでもおなじみのため、懸賞幕を見るだけで強い印象を受けるはず。

そのほか森永製菓や清酒大関といった食品・飲料メーカー、毒掃丸、三光丸、イチジク浣腸などの医薬品関連企業も目立ちます。さらに高須クリニック、タマホーム、大東建託といった異業種の企業も積極的に参加しています。

相撲の懸賞は幅広い業界の広告の場として活用されています。こうしたスポンサーの存在が、大相撲の人気と伝統を支えていると感じます。