本日(2020年5月11日)、ご当地ナンバープレートに新しく17件追加になりました!

新ご当地ナンバープレートは、知床(北海道)から高松(香川県)まであるのですが、今回も多彩な図柄のデザインで目を楽しませてくれます。

ご当地ナンバープレートは、追加したのを足すと全134種類もあるそうです。

ご当地ナンバー増えすぎ!?なんて声もありますが・・・。


ご当地ナンバープレート一覧 2020年5月の追加分

新しく交付される自治体のご当地ナンバープレートですが、国土交通省のホームページに図柄入りで載っていましたので、画像をそのままお借りしました。

ご当地ナンバープレー
画像参照:国土交通省HPより

そして、ご当地ナンバーの対象地域は以下の通りです。

知床・・・斜里町、小清水町、清里町、別海町、中標津町、標津町、羅臼町(北海道)
苫小牧・・・苫小牧市(北海道)
弘前・・・弘前市、西目屋村(青森)
白河・・・白河市、矢吹町、西郷村、泉崎村、中島村(福島県)
市川・・・市川市(千葉県)
船橋・・・船橋市(千葉県)
松戸・・・松戸市(千葉県)
市原・・・市原市(千葉県)
板橋・・・板橋区(東京都)
江東・・・江東区(東京都)
葛飾・・・葛飾区(東京都)
上越・・・上越市、糸魚川市、妙高市(新潟県)
四日市・・・四日市市(三重県)
伊勢志摩・・・伊勢市、鳥羽市、志摩市、明和町、玉城町、度会町、南伊勢町(三重県)
飛鳥・・・橿原市、田原本町、高取町、三宅町、明日香村(奈良県)
出雲・・・出雲市、奥出雲町、飯南町(島根県)
高松・・・高松市(香川県)

過去、ご当地ナンバーの数が一番多かったのが愛知県でしたが、今回の追加交付により東京都と千葉県がそれぞれ10種類あり都道府県で一番多くなります。

ご当地ナンバープレートの選ばれる基準って何?

ご当地ナンバープレート、全134種類は多すぎと思うのですが・・・。それで、追加されたご当地ナンバーを含めて選ばれる基準がイマイチ分からなかったのでwikipediaを参考にしました。

対象となり得る地域の基準
(wikipediaより)

地域特性や経済圏などに関して、他の地域と区分された一定のまとまりのある地域であり、一般に広く認知された地域であること。

原則として、単独の市町村ではなく、複数の市町村の集合であること。

当該地域において、登録されている自動車の数が10万台を超えていること。

対象となる地域が、当該都道府県内における他の地域名表示の対象地域と比較し、人口、登録されている自動車の数等に関して、極端な不均衡が生じないものであること。

要するに、知名度があって車がいっぱい走っているところ??

ご当地ナンバープレートにモノ申す!

ご当地ナンバーに有名観光地や大都市が選ばれるのは分かるのですが、そうじゃないところも選ばれていますよね。地元ではないご当地ナンバーの車をみつけてチェックしてみると、どこの県のナンバーかも分からない時があります。

そして、そもそも車のナンバーは管理しやすい事が大前提であったはずです。それなのにデザインは凝っていて見づらくなっているような気がします。

・・・あっ、軽自動車が白ナンバーというのもありますし(汗)

地名を出して申し訳ないのですが、千葉県の松戸市、市川市、船橋市、市原市なんて隣り合っている地域ですし、まるで原付バイクみたいですよね。

ご当地ナンバーは、やはり有名観光地や政令指定都市かそれに近い位の大都市に絞るのが良いのではないかと思います。

それからご当地ナンバーは、その対象地域に住んでいたら強制的になるのも考え物ですね。みんなが皆、ご当地ナンバーを喜んでいるわけではないと思います。