高貴な身分なのに貧乏暮らしをしていたお姫様が、冷徹なイケメン皇子や王様に嫁ぐ少女漫画は、よくあるパターンであります。
今回、紹介する少女漫画「贄姫の婚姻 身代わり王女は帝国で最愛となる」は典型的なそのパターンなのですが、3話ぐらいまで無料で読むことが出来たので読んでみました。
結果、「贄姫の婚姻」が予想以上に面白かったのであらすじやキャラクターを紹介していきますね。
贄姫の婚姻 身代わり王女は帝国で最愛となる
少女漫画「贄姫の婚姻 身代わり王女は帝国で最愛となる」は、原作が宮之みやこ氏、漫画がもぐす氏が担当しています。
贄姫の婚姻のあらすじは、王女のルーシャがクーデターによって幽閉されたあと、従姉妹のマルグリットの身代わりとして冷徹な皇帝として知られるリカルドに嫁がされるストーリーとなっています。
ルーシャは、跡継ぎを産むためだけに愛のない結婚生活を送ります。それでもルーシャは初めて自分に子供が出来て幸せを感じます。しかし、その幸せもつかの間で悪女・マルグリットの陰謀によってルーシャは命を奪われてしまうのです。
ルーシャは、死の瞬間に時間が巻き戻って幽閉されていた頃に戻ります。そこで、彼女は暗殺を避けながら大切な自分の子供を守ることを決意します。
また、ルーシャはリカルドに再び嫁ぐことになりますが、彼の冷酷さの裏に隠された意外な優しさに触れることになるのです。ルーシャは、幸せを取り戻すことが出来るのか？
漫画「贄姫の婚姻」の感想
少女漫画「贄姫の婚姻」の感想を簡単に記しておきますね。
私は、まずキャラクターなどの絵柄が綺麗で王宮ものだけど華美にならず好感が持てました。
ただ、主人公のルーシャと従姉妹のマルグリットが似ているという設定になっていたが、体型も含めて全然似ていない。少し無理があるように感じました。
それからこの手の話はよくある少女漫画のパターンという事もあり展開が早くも読めてしまいます(笑)
