古くなったマットレスを綺麗にしたい場合は、まず汚れを拭き取るのが正しい洗い方です。
しかし、マットレスの寿命は最大でも10年程度と言われています。もし汚れがひどく新しいマットレスに買い替えたい場合は、不要なマットレスを上手に処分しなくてはいけません。ここでは、古いマットレスの処分方法について紹介します。
マットレスの洗い方は?
マットレスは、その形状から洗濯機で洗うことができません。そのため、汚れた場合は水で濡らしたタオルを使い、少しずつ拭き取るのが正しい対処法です。
しつこい汚れなら洗剤を混ぜた水を用いることになりますが、汚れを拭き取った後は洗剤を含んだ水をきれいに取り除かなければいけません。また、濡れたまま放置すると生地や内部のウレタンが傷んでしまいますので、風通しがよい所に置いて自然乾燥させます。
マットレスは汚さないことを前提にした寝具ですから、洗い方を模索するよりはできるだけ清潔に保つことを心がけることをおすすめします。
マットレスの丸め方や運び方
マットレスは基本的にそのままの形状で運びます。
強引に丸めるとクセがついてしまい、元に戻らなくなる可能性も否定できません。内部にスプリングがあるマットレスは破損のおそれがあることから、手間がかかっても形状を変えずに運びましょう。型崩れを避けることが肝心なのです。
一部のマットレスは薄い形状であるため丸めて運ぶことができますが、ウレタンが傷むことから極端に細く丸めることはできません。同様の理由で折り畳むことも避けましょう。運ぶ際は生地の破れを防ぐため、緩衝材で覆うことも忘れないようにします。
マットレスは燃えるゴミ?粗大ごみ?何ゴミ?
ほとんどの自治体において、マットレスは粗大ごみとして処分されます。サイズが大きく、ごみ収集車に入らないのがその理由です。
処分料金は自治体によって異なりますので、事前の確認は必須です。
自分で細かく裁断して捨てる方法もありますが、手間がかかるうえに素材ごとの分別が必要なことから現実的な方法とは言い難いです。
マットレスの寿命 ニトリの場合
マットレスは作りによって耐用年数が異なります。
家具メーカーのニトリが販売しているマットレスを例にした場合、約6年から8年経過したら寿命とされています。これはウレタンやスプリングが劣化し、弾力性が損なわれるためです。
劣化したマットレスを使い続けるとその固さから睡眠の質が低下し、健康被害に見舞われる可能性があります。外観では傷みの程度を把握するのは難しいため、約8年ほど使ったマットレスは見栄えがよくても買い換えるのが賢明でしょう。
マットレスの処分や捨て方 ニトリの場合
買い換えで不要になったマットレスはサイズの大きさから、ほとんどの自治体では燃えるゴミとして捨てることができません。お金を払って粗大ごみとして捨てることになりますが、自治体によっては特定の日時に限定している所があります。
家具メーカーのニトリを例にした場合、同じサイズか枚数のマットレスを購入すれば古い方を有料で引き取ってくれますので、タイミングを合わせれば便利な選択肢と言えるかと思います。
一方で、地域によっては引き取りができないこともあるので、予め問い合わせをおすすめします。
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