昨日、名曲「ブルー・ライト・ヨコハマ」やドラマ「金曜日の妻たちへ」などで知られるいしだあゆみさんの訃報が報じられましたが、まだ76歳と亡くなるにはまだ早い年齢ですよね。
いしだあゆみさんの死因も甲状腺機能低下症という事で、死に直結しない病気だと思っていました。
甲状腺機能低下症についてあまり知らなかったのでその症状や治療法、そしていしだあゆみさん以外にこの病気を患ったことのある有名人・芸能人を調べてみました。
甲状腺機能低下症とは?
まず、甲状腺というのは首の前にある臓器なのですが、体のエネルギーを調整するホルモンを作り出します。甲状腺機能低下症は、このホルモンが不足して新陳代謝が低下する病気です。
甲状腺機能低下症を引き起こす主な原因としては、自己免疫疾患(橋本病が有名!)の他、手術や放射線治療などがあります。病気を治すための治療で病気になるなんて・・・。
甲状腺機能低下症の症状は?
甲状腺ホルモンが不足することで、新陳代謝が低下してしまいます。そのため疲れやすくなったり寒がりになってしまいます。また、体重増加やむくみや肌の乾燥、髪の脱毛も特徴となります。
身体的な症状以外にも気分の落ち込みなど鬱状態になることもあるようです。さらに症状が進むと、動作が遅くなったり心臓をはじめとした他の臓器に影響を与えることがあります。
甲状腺機能低下症の治療法とは?
甲状腺機能低下症の治療法としては、甲状腺ホルモンが不足する病気なので、レボチロキシンの治療薬で補うことになります。毎日服用することで症状が改善します。
その他、定期的な血液検査でホルモンのバランスを確認することも大切です。
甲状腺機能低下症は死因になるのか?
基本的に甲状腺機能低下症は、命に関わる病気ではないと言われています。ただし、そのまま症状が出ているのに放置すると粘液水腫昏睡という重篤な状態になってしまいます。意識障害や低体温や呼吸不全を引き起こすことがあるので要注意です。
また、長期間に渡ってホルモン不足が続くと、心不全や動脈硬化のリスクが高まってしまいます。
甲状腺機能低下症を患った芸能人
甲状腺機能低下症を患った芸能人は、いしだあゆみさんの他に日本の著名人はあまりいないです。
ネットで調べてみたところ韓国女優のイ・スンヨンさんやキム・ユジョンさんがこの病気で一時活動休止して治療に専念していたようです。
また、世界的に有名な絵画の「モナ・リザ」のモデルとなった女性も長く甲状腺機能低下症で苦しんでいたという研究結果があるそうですよ。