2020年に目覚ましい活躍でブレークした森七菜(19)が、移籍トラブルになっているようで話題になってますね。
現在の芸能所属事務所であるARBRE(アーブル)から大手の芸能事務所として知られるソニー・ミュージックアーティスツへの移籍を巡って何やらトラブルを抱えているようです。
今回は、森七菜の移籍に関して気になったのでこのサイトでも取り上げてみたいと思います。
森七菜の移籍トラブルについて
森七菜は、NHK朝ドラ「エール」や「3年A組」で知名度を上げTBSドラマ「この恋あたためますか」で初主演。2021年ますます活躍していくのではと思った矢先の移籍騒動です。
森七菜が所属していた芸能事務所、アーブルは小さな事務所で森七菜以外に所属しているタレントさんは寺島咲と梨木まいの2名のみになっています。
移籍が報じられる前にアーブルの所属タレント一覧から突然、森七菜のプロフィールが消えてしまいました。同時にマネージャーがずっとこまめに撮ってアップしていたインスタもアカウントごと削除されていました。
その突然の出来事にネット上では様々な憶測が流れていましたが、ここに来てやっとソニーへの移籍が背景にあった事が判明しました。
アーブルの対応から円満退社ではないのは明白で、多分、ヘッドハンティングがあったのだと思います。
芸能事務所のヘッドハンティング
ソニーは、二階堂ふみや土屋太鳳など有名女優が所属している事でも知られ大手芸能事務所として安定した地位にあります。一方、アーブルは他の所属タレントさんには失礼ですが、売れっ子は森七菜のみとなっています。なので、稼ぎ頭の森七菜がいなくなると死活問題に関わります。
しかし、よくある話とはいえ、後味が良いものではないですね。大手事務所同士だとヘッドハンティングは禁止のようですが、小さな事務所からの移籍はあり得るんですね。それでもずっと恩を感じてずっと小さな事務所にいる売れっ子タレントもいるわけで、そのあたりは本人(と身内)の性格によるのかなぁと思います。
ましてや森七菜の場合、大分でアーブルのマネージャーにスカウトされて小さい事務所ながら色んなところに頭を下げて売り出してくれたわけですので、恩返しもう少ししても良かったのではないでしょうか?
森七菜の女優としての今後
移籍トラブルに渦中にあった森七菜ですが、1月14日は「第32回日本ジュエリーベストドレッサー賞」10代部門で受賞したのでその授賞式に出席していました。
又、移籍が大々的に報じられた1月15日は、「ミュージックステーション」の生番組に出演していました。
彼女、この日、歌手デビューしたんですよね。音楽の方はソニーと契約していたので、多分、その縁で芸能マネージメントもソニーに委ねたのだと思います。
2月からは主演映画「ライアー×ライアー」も公開されます。
テレビやCMなどでも引っ張りだこの森七菜は、これから大手事務所に所属してますます活躍の場を広げていくのだと思います。しかし、今回のことでイメージダウンは避けられません。実際にネット上でも彼女に嫌悪感を持ついわゆるアンチが大量発生(?)しています。
続報で東スポなどは、恩師の事務所社長が亡くなりマネージメントが困難になったからと報じていますが、それだったらアーブルで移籍発表前に所属タレントを突然削除するなんて事はしないと思います。
ただ、森七菜はまだ未成年なので契約の際は親の同意が必要になると思うので、大人の事情で振り回されているなら可哀想だし一緒に頑張ってきたマネージャーも一緒に移籍なのか気になるところです。