大人気の漫画「アオのハコ」は、現在17巻が最新刊となり10月4日に発売されました。ちなみに18巻は2024年12月4日発売予定だという事です。

漫画「アオのハコ」は、学生時代の青春ラブストーリー作品でコミック版だけでなくテレビアニメ化もされました。そんな「アオのハコ」を紹介していきたいと思います。


漫画「アオのハコ」とは?

原作となる漫画「アオのハコ」の作者・三浦糀は、宮城県仙台市出身の漫画家であります。漫画「アオのハコ」は、2020年の「週刊少年ジャンプ」に読み切り作品として登場したあと、好評だったため翌年から連載がスタートしました。

2024年9月現在で、漫画の累計発行部数は500万部を突破した大人気作品になっています。注目を浴びたことで、今年の10月からいよいよテレビアニメ化がスタートしました。

他にも漫画「アオのハコ」の登場人物たちの中学生時代を描いた小説も今年の12月に発売されるという事でさらなる人気を獲得しそうですよね。


漫画「アオのハコ」今なら無料お試しで読める!

漫画「アオのハコ」のあらすじ

高校1年生の猪股大喜は、男子バドミントン部に所属しています。彼は、1つ上の先輩である鹿野千夏に淡い恋心を抱いていました。千夏先輩は、女子バスケ部のエースとして活躍していました。

そんな二人に急接近する出来事がありました。それは、千夏先輩の両親が海外に転勤するため大喜の家に居候することになったのです。

一方、大喜には中学時代からの女友達である新体操部の蝶野雛がいます。雛も千夏先輩と同様に新体操の方で全国区の実績を残すほどの実力者でした。雛は、大喜が千夏先輩に恋心を抱いていることを知りながらも自分も大喜への想いを強くしていくのです。

そんな三角関係の進展がないまま時が過ぎますが、ある日、大喜は千夏先輩に思い切って告白します。そして、千夏先輩もその想いに応えるのです。

大喜と千夏先輩は、隠れて交際するようになりますが、夏祭りにデートしているところを見つかって学校中で噂になってしまいます。大喜は、まわりの噂に臆することをせずにバドミントンでインターハイを目指すべく練習に打ち込みますが・・・。

漫画「アオのハコ」の感想

まだ、「アオのハコ」1巻しか読み終わってないのですが、感想を簡単に書いておきます。

まず、主人公である大喜がごく普通の等身大な高校生でした。そこが凄く共感できるし応援したくなります。絵柄も素朴な感じで青春ストーリーにマッチしていました。

ただ、憧れている先輩と一緒に暮らすという展開が割とありきたりな気もしましたね。

今後、大喜と千夏先輩、そして雛との関係性がどうなっていくのかが楽しみです。

漫画「アオのハコ」を無料で読んでみる!