スマホで「待てば0円」のピッコマ(ほぼ、漫画!)を毎日読んでいるのですが、その中でハマっているのが「お転婆娘と顔無しの男」という作品です。

正直、最初みた時に絵柄が苦手と思ってしまいました。少女漫画しか見てなかったので最初、慣れなくて・・・。でも読んでいるうちにストーリーに引き込まれる!

とにかくめちゃくちゃ面白いのです、この漫画は!!という事で、「お転婆娘と顔無しの男」のネタバレを含む大まかなあらすじ感想を書いていきたいと思います。


お転婆娘と顔無しの男のあらすじ

時代背景は昔なのですが、どのくらい昔なのかはわかりません(笑) ただ藩主とか登場しているので江戸時代なのは確かでしょうね。

町一番のお転婆娘として有名な茜は、見合いに何度も失敗していました。そんな茜がついに嫁に行くことになりました。しかも相手から強く望まれて。

しかし、茜が嫁いだ先は、カオナシと噂されている男でした。

お転婆娘の茜と顔無しの男の結婚生活が始まるのですが、それはとても波乱に満ちていてこの夫婦の行き末はどうなるのでしょうか?

・・・簡単すぎるあらすじです。下記から思いっきりネタバレしてますので、先を知りたくないという方は読まない方がいいかも。

【漫画】お転婆娘と顔無しの男

お転婆娘と顔無しの男のネタバレ

現在、第14巻まで発売になっている漫画「お転婆娘と顔無しの男」ですが、とりあえず私がみたところまでのネタバレを書いておきます。

最新話では、もっと話が進んでいる事と思います。茜の両親の馴れ初めなどもすでに描かれているはずなので・・・。また、顔無しの男の顔と茜は対面も果たします。

・茜の結婚相手の顔無し男は本当にカオナシだった
・顔無し男(幸若彦)は、子供の頃に山主様に顔を奪われた
・山主様の正体は幸若彦の友人・晴吾
・山主様は茜の本当のお父さん
・茜の母・小春は幸若彦の父に(誤って?)殺された
・山主様は幸若彦の父に復讐しようとしている

顔無し男の幸若彦さんはとても良い人間なんです。そして、友人の晴吾も悪い人(人間ではないですが・・・)ではないが、小春を殺されたことで復讐しようとしています。山主様自体、もともと人間を嫌っていたが小春を殺されて更には茜まで狙われてブチ切れた。

茜と幸若彦の夫婦も互いに思い合っているのに茜の出生の秘密が明らかになるにつれてすれ違っていきます。また、幸若彦と晴吾の友人関係も破綻していきそうです。

晴吾は幸若彦たちのせいで茜の元気がなくなったと思い込んでしまうのです。晴吾はとても家族思いなんですよね。でも茜や番屋の高田さんが山主様の姿をみて恐れたことを気にする晴吾は可哀想でした。

「お転婆娘と顔無しの男」の感想としてはシリアスなストーリー展開ですが、絶対にみたらハマる面白い作品なのでおすすめです。

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