電子マンガが好きで毎日読んでいるのですが、その中でお気に入りなのが「ある日、お姫様になってしまった件について」(略:ある姫)です。
漫画のストーリー自体も面白いのですが、絵柄が抜群に良いです。ある姫ことアタナシアが可愛いだけでなくアタナシアの父・クロードもめっちゃカッコいい!
私は毎日1話ずつピッコマで読んでいますが、単行本で読むのをおすすめします♪
ある姫とは?
「ある日、お姫様になってしまった件について」は、異世界転生ファンタジーものの漫画です。
韓国で作られた原作の漫画で、原作者はPlutus、漫画を描いたのはSpoonです。小説の出版社はWhichbook、漫画の出版社はCarrotoonになっています。
日本では、韓国版を日本語に翻訳して、KADOKAWAから出版され、ComicWalkerというウェブサイトで、2019年7月5日から連載されています。
ある姫のあらすじとネタバレ
「ある日、お姫様になってしまった件について」は、主人公のアタナシアが赤ちゃんから転生して、前世で読んだ小説の脇役姫であることに気づくストーリー展開となっています。
小説の中のアタナシアは濡れ衣で処刑されるため、アタナシアは死亡エンドを回避するために奮闘します。この作品は異世界転生物語の中でも、作画の素晴らしさやストーリーの面白さで評価が高いです。
ネタバレになってしまいますが、アタナシアを溺愛するようになった父・クロード。父の思いを知り、結婚はしないとまで言うようになるアタナシア。このような状況の中、クロードはアタナシアを真の皇位継承者に推薦して、アタナシアは戴冠式の日を迎えるのです。
「かわいらしいお姫様」の小説においては、18歳で父に処刑される主人公のアタナシア。そんな悲しい最後を回避して、彼女は父に溺愛され、国民からも慕われて、幸福な毎日を送ります。後に立派な皇帝として戴冠式を迎えるという温かい結末になっています。
ある姫のメインキャラクター紹介
ある姫のメインキャラクターを紹介していきます。
アタナシア・デイ・エルジェア・オベリア
「ある日、お姫様になってしまった件について」の主人公のお姫様です。
彼女は小説「かわいらしいお姫様」の脇役姫として転生した人物であり、オベリア帝国の皇帝クロードの娘で、アーティという愛称です。
アタナシアは緩くウェーブのかかった金髪の美少女で、皇族直系の青い宝石眼を持ち、物語の中では、彼女は常に皇帝に殺されないように奮闘しています。
クロード ・デイ・エルジェア・オベリア
主人公アタナシアの父であり、物語の舞台であるオベリア帝国の皇帝。皇族直系の青い宝石のような瞳が特徴であり、オベリア帝国の皇族として誇り高い家柄の出身となっています。
冷酷な皇帝でしたが、娘のアタナシアの触れ合ううちに彼女を溺愛するようになります。
ルーカス
強力な魔力を持つ伝説的な魔法使いです。
彼は黒髪赤眼の美しい容姿をしており、黒い塔での彼の評判は高いです。
彼は主人公であるお姫様アタナシアと出会い、物語の展開に重要な役割を果たします。
ある姫のアニメ化は?
「ある日、お姫様になってしまった件について」のテレビアニメ化の公式発表はありません。(2023年3月時点)しかし、人気がある作品であるため、将来的にアニメ化される可能性もあります。
もしアニメ化が決まった場合、声優キャストの発表も楽しみなポイントですね。
ある姫の最新刊は何巻になる?
「ある日、お姫様になってしまった件について」の最新刊は、2022年7月5日に発売された7巻までとなっています。次巻である8巻の発売日は未定(2023年3月時点)で、まだ発表されていません。