近頃、インフルエンザよりも新型肺炎のニュースが多くてもうすでに日本でも大流行していてパンデミックの兆し、「新型肺炎」に感染したら即、死亡すると勘違いするほどの印象を受けます。なので、急に怖くなって新型肺炎について調べてみました。

新型肺炎は、中国の武漢市というところで感染が広がっていて、日本国内でも1名感染があったと発表されたようです。


新型肺炎とは?

新型肺炎は、新型コロナウイルスが体内に入り発症します。

新型肺炎の症状は、発熱やせきなので、はじめは風邪やインフルエンザかなぁと思ってしまいますね。重症化すると呼吸困難に陥り死亡に至るそうです。

重症化しても普通の肺炎と同じような症状でもあるので、新型コロナウイルスによる肺炎だと気付くのは医療機関に受診しないと分からない可能性高いかも。

新型肺炎はパンデミックする?

中国の武漢市で感染者が相次いでいるのですが、現段階の発表(2020年1月12日付)での感染者は、41名でそのうち男性1名が死亡、6名が重症だという事です。

新型のウイルスという事でまだ確かな情報は少ないのですが、専門家の話では、SARSのようなパンデミック化はないだろうという事です。

新型肺炎の感染経路は?

中国での最初の感染者は、魚市場関係者が多かったそうです。そのうち、人から人への感染も指摘されるようになり濃厚接触による感染に気を付ける必要があるとの事です。

濃厚接触とは?

濃厚接触とは何でしょうね?

言葉のイメージから性的なことかなぁと思いましたが、全然違いました。家庭や職場など長時間一緒にいることを濃厚接触と言うらしいです。コレってもう殆どの人が大勢と濃厚接触していますよね!?

又、2m範囲内の咳やくしゃみ、いわゆる飛沫での感染にも気をつけるべきだという事です。

新型肺炎の予防は、風邪やインフルエンザと同様にマスクの着用や手洗いを徹底することが大事ですね。

日本での感染者が1名出ましたが、この方は神奈川県在住の30代男性(中国人)だそうです。中国武漢市に滞在していましたが、感染者の多い海鮮市場には訪れていないとの事でした。ただ、武漢市で新型肺炎の患者かもしれない患者と一緒に共同生活をしていたので、濃厚接触による感染の可能性が高いそうです。

感染した30代男性は、すでに症状も良くなり退院しています。

春節で新型肺炎が広がる可能性は?

ところで、タイミングが悪すぎるというか何と言うか・・・。

もう少しで中国の春節がやってくるんですよね。中国人の観光客が沢山、日本へやってくるのですが、経済的には助かりますし歓迎すべき事なのかもしれませんが、正直な気持ちとしては新型肺炎の感染が広がりそうで怖いですよね。

一応、厚生労働省はリスクが低いと判断していますが、これって春節もあるからそう言ってるだけでは?と疑ってしまいます。

新型コロナウイルスについては潜伏期間も不明だしワクチンなどもまだ開発されていないしでやっぱり怖いなぁと感じます。