2023年の大河ドラマは、嵐の松潤主演「どうする家康」です!すでに放送が始まっていますが、今年は大河ドラマの影響で主人公・徳川家康に因んだ観光名所が人気を集めることでしょうね。

そこで、どうする家康ゆかりの地という事で、愛知県の観光名所をいくつか紹介していきたいと思います。勿論、家康の全く関係ない有名な観光スポットも紹介しておきますね。


名古屋城の見所と桜の季節

国の特別史跡である名古屋城は、金のシャチホコがあまりにも有名ですね。1615年に江戸幕府、初代将軍・徳川家康によって築城されました。

名古屋城は基本、どの季節でも楽しめるお城ですが、一番良いのは桜の季節です。名古屋でも有数の桜スポットで、ソメイヨシノや枝垂れ桜などの桜が見れます。雄大なお城と桜のコントラストは見事の一言に尽きます。

城が好きで桜も好きという方がいらっしゃれば、おそらく全国でも指折りの景色が見られると思いますので、桜の季節はぜひ名古屋城に足を運んでいただきたいですね。

名古屋城拝観料500円(中学生以下は無料。名古屋市在住の高齢者は100円)

徳川美術館の見所と特別展の開催

徳川美術館は名古屋市東区にある美術館で、1935年に開設されたというとても歴史のある施設です。

昭和初期の雰囲気を感じられる本館のほか日本美術のコレクションや名古屋城をモチーフとした新館もあります。とても文化的なものに触れることができる場所となっています。

そして、徳川美術館といえば徳川家康の遺品など尾張徳川家伝来の大名道具や寄贈品などが収蔵されています。収蔵数は1万件以上にのぼるとされています。

館内には、当時の空間を再現した展示室があり、当時の人たちの生活ぶりを感じながら名品が鑑賞できるようになっています。年間を通して様々な特別展や企画展が開催されているため、リピーターとして何度か訪れても飽きることがありません。

チケットはオンラインでも購入することができます。開館は朝10:00~17:00です。企画やイベントなども開催されるので事前にチェックしていくのをおすすめします。

大須観音 日本三大観音の一つで拝観料は無料

大須観音は、日本三大観音のひとつに選ばれる名古屋有数の観光名所です。

お堂を見るのも楽しいですが、毎月開かれる骨董市も楽しみのひとつです。毎月18日と28日に開催されています。掘り出し物から「なんだこれ?」ってものまで売られているのでただ見て歩くだけでもとても楽しいものです。

また、節分には大規模な豆まきも行われており、この行事はとても有名です。豆まきをするには豆まき券を買う必要があるので注意が必要です。

拝観料は無料となっています。

ノリタケの森 カフェやレストランが人気

ノリタケの森は、カフェやレストラン、ショッピング、体験コーナーなどのある場所で、観光地としてとても人気の場所です。

レストランは暖かみのあるウッド系の店内で、おしゃれな雰囲気です。カップルや家族連れで訪れてもゆったりと食事を楽しむことができそうですね。

またノリタケの森にはミュージアムもあり、文化に触れたり、豊かな自然のなかで新鮮な空気を吸いリフレッシュすることもできます。

営業時間は朝10:00~18:00となっています。

トヨタ産業技術記念館の見所と入場料の割引

トヨタ産業技術記念館は、社会科見学の場としてトヨタの歴史やどのように発展してきたかを展示する施設です。圧倒されるほどの物量があるので、見学の所要時間は、1時間以上とっておいた方が良いかと思います。車好きの方は1日いても良いと思う程に気に入るはずです。

入場料は、有料となっています。一般で大人500円ですが、65歳以上は300円に割引されます。その他、団体割引や学校行事での見学なら高校生、中学生、小学生はみんな無料ですよ。

またまだ愛知の観光地の紹介、長くなりそうなので次回も続きます。

ちなみに上記で紹介した観光スポットは、ほぼ全て名古屋の観光バスメーグル」の停留所です。大須観音だけ停車しませんが近い場所にあります。上記をまわりたい場合は、メーグルに乗って下さいね。