香川県の小学校でロタウイルスによる集団感染が報じられましたね。実は、私自身、今回のニュースでロタウイルスという名前を改めて知りました。
最近は感染症の話題に敏感になっていることもあり、新しいウイルスなのかと思いましたが、調べてみると以前から乳幼児を中心に流行している感染症だと知り驚きました。
ロタウイルスは子供がかかる病気というイメージがありますが、実は大人にもうつることがあるらしい。特に家庭内では、子供の看病をしている親や兄弟に広がるケースも少なくないとの事でした。
今回は、ロタウイルスが大人にうつる理由や症状、家庭内感染を防ぐ方法について解説しますね。
ロタウイルスは大人にうつる?
結論から言うと、ロタウイルスは大人にもうつります。子供の感染症として知られていますが、家庭内や学校、職場など人が集まる場所では大人にも感染する可能性があるそうです。
特に多いのが、子供が保育園や学校でもらってきたウイルスが家庭内で広がるケースです。看病中に嘔吐物や便の処理をしたり、同じタオルやドアノブに触れたりすることで感染することがあるとの事。
大人は過去に感染経験があり免疫を持っている場合もありますが、その免疫は完全ではなく、再感染することもあるとされています。
ロタウイルスが大人にうつった時の症状は?
大人がロタウイルスに感染すると、子供より軽症で済む場合もありますが、人によってはかなりつらい症状が出ることもあります。主な症状は以下の通りです。
* 激しい下痢
* 吐き気・嘔吐
* 腹痛
* 発熱
* 寒気
* 倦怠感(だるさ)
一見、子供の病気だから大人は大丈夫だろうと思われがちですが、実際には高熱や強い腹痛で寝込む人もいるそうです。体力が落ちている時や睡眠不足の時は、症状が重く感じられることもあります。
ロタウイルスはなぜ症状がきついと言われる?
ロタウイルスがつらいと言われる理由は、下痢と嘔吐が同時に起こりやすい点です。体内の水分が一気に失われるため、脱水症状になりやすくなります。

大人でも、水分が取れず立ちくらみ、頭痛、強いだるさが続くといった状態になることがあります。夜間に突然症状が悪化することもあり、かなりきついと感じる人も少なくありません。
ロタウイルスの家庭内感染を防ぐ方法
ロタウイルスは感染力が非常に強く、ごく少量のウイルスでも感染するとされています。家庭内で広げないためには、基本的な対策が重要です。
石けんで手洗いを徹底する
帰宅後、トイレ後、おむつ交換後、食事前には石けんと流水でしっかり手洗いをしましょう。
タオルの共有を避ける
家族で同じタオルを使うと感染が広がりやすくなります。できるだけ別々に使うのがおすすめです。
嘔吐物・便の処理に注意する
処理する際は使い捨て手袋やマスクを着用し、処理後は手洗いを徹底しましょう。
トイレやドアノブの消毒
家族が触れる場所は、こまめに掃除・消毒することが大切です。
無理に出勤・登校しない
症状がある時は無理をせず、しっかり休むことも感染拡大を防ぐポイントです。
ロタウイルス 病院へ行く目安について
もしも次のような症状がある場合は、早めに医療機関へ相談しましょう。
* 水分が取れない
* 嘔吐が続く
* 高熱が続く
* 血便が出る
* 強い腹痛がある
* ぐったりしている
特に子供や高齢者は脱水になりやすいため注意が必要です。
ロタウイルス 何日で治る?潜伏期間は?
ロタウイルスの潜伏期間は一般的に1〜3日程度とされています。症状は数日から1週間ほど続くことが多いですが、個人差があります。
症状が落ち着いても、しばらく便の中にウイルスが排出される場合があるため、回復後もしばらくは衛生対策を続けることが大切です。
ロタウイルスの記事まとめ
ロタウイルスは子供だけでなく、大人にもうつる感染症です。大人でも下痢や嘔吐、高熱などつらい症状が出ることがあり、家庭内感染にも注意が必要です。
私自身、今回のニュースをきっかけに子供の病気というイメージだけでは済まされないと感じました。家族の誰かが感染した時は、自分は大丈夫だと油断せず、手洗いや消毒、タオルの使い分けなどを徹底することが大切だと実感しました。






