芸能界は不倫の話題が次々と出てきますね。日本中の主婦を全員敵にまわした感がある東出昌大と唐田エリカの不倫騒動の次は鈴木杏樹と喜多村緑郎の不倫がスクープされました。

それで、喜多村緑郎って誰だろう?と思いながらスクープした週刊文春の記事を読んでみたら奥さんが元宝塚トップスターだった貴城けい(45)でした。

貴城けい、宝塚ファンの間では「かしげ」という愛称で親しまれていました。美人で実力に穴もなく宝塚雪組ではずっと御曹司扱いでしたが、宙組に組替になり1作品のみの男役トップスターに就任しました。

喜多村緑郎と鈴木杏樹の不倫騒動、そして宝塚時代の貴城けいについて私自身が思った事などを書いてみたいと思います。


喜多村緑郎と鈴木杏樹の不倫騒動について

不倫スクープしたのは、週刊文春ということで東出昌大と唐田エリカに続き凄いですね。ベッキーの時から不倫といえば週刊文春でしたが・・・。

週刊文春の記事をまとめるとこんな感じです。

週刊文春の記事によると

2019年10月に舞台「道頓堀ものがたり」で共演した喜多村緑郎(51)と鈴木杏樹(50)は、2020年に入ってから交際をスタート。1月30日に千葉市内にある海浜公園で白昼堂々とデートをして抱き合ったりキスを繰り返していた。その後、鈴木杏樹が運転する高級外車でラブホテルに入り約4時間滞在した。

喜多村緑郎には、2013年に結婚した貴城けいという妻がいます。一方、鈴木杏樹は1998年に医師と結婚しましたが2013年に死別しています。

なので、鈴木杏樹は独身ですが、喜多村緑郎には妻がいるので、二人は不倫関係になります。

喜多村緑郎と鈴木杏樹 不倫発覚後は?

週刊文春が喜多村緑郎と鈴木杏樹の不倫を報じるとすぐさま、二人はコメントを発表しました。

喜多村緑郎は、「不倫は事実で全て自分の責任である。妻や妻の家族、仕事の関係者、鈴木杏樹さんなどにお詫びします。」とこんな感じのコメントを発表。

ここで気になるのが、「妻の家族」という表現ですよね。妻の家族に詫びるのはある事情があるのかなぁと思ってますので、その事は後から書きますね。

そして、鈴木杏樹のコメントは「今年になって相手側が独身になると聞いていたので交際しました。」と・・・。この鈴木杏樹のコメントで、いままで彼女のイメージがかなり崩れたと思います。

まぁ、不倫している段階でイメージは相当悪いのですが、まだ死別した旦那さんの事もあるし淋しいのかなぁという擁護する声も多かったのは事実です。

鈴木杏樹の不倫コメントで「相手が独り身になる」は嘘

鈴木杏樹側の不倫発覚後のコメントで「相手が独り身になる」ですが、これって妻が聞いたらかなりショックを受けると思います。と言うか、絶対に言ってはいけない言葉ですよね。

相手側が独り身になるなんて不倫に持ち込みたい男側の常套手段だと鈴木杏樹ぐらいの年齢の女性、長年、芸能界にいたベテラン女優なら分かる事だと思います。

さらに妻の貴城けいはブログをやっていてクリスマスの日は夫婦二人で、手作りの料理を食べたりケーキも食べきれなくて2回に渡って食べたりと楽しそうな日々の暮らしぶりを綴っていました。お正月も夫婦揃って実家に里帰りしたなどとても夫婦仲が冷え切っている感じはしません。

鈴木杏樹は妻のブログ、気になってチェックすると思うのですが・・・。

鈴木杏樹側は、このコメントを言う事で夫婦仲を引き裂きたいのではないかと思いました。しかも妻に対して一切の謝罪もない!

喜多村緑郎も鈴木杏樹を好きなのかもしれませんが、女側に運転させてラブホテル(しかも4時間4千円らしい。)だし、コメントを聞く限りただの浮気相手のような気がしますね。

喜多村緑郎の不倫コメント「妻の家族」に気遣い?

次に喜多村緑郎側の不倫コメントに注目したいと思います。

ここで、真っ先に注目したのが、謝罪の対象が妻だけでなく妻の家族という点です。

喜多村緑郎は元歌舞伎役者の「市川月乃助」です。その後の彼は2016年に劇団新派に入団してからやはりお金の工面や集客などに困ったようで妻側の援助があったという話です。実際にOGになってからも元宝塚トップスターという事もあり集客ができる妻の貴城けいが出演したり妻の実家が金持ち(姉妹揃ってタカラジェンヌなので相当金持ちだと思う)なので援助もかなりあったのだと思う。

なので、妻の家族に対しても詫びのコメントを入れたのかなぁと推測できます。

貴城けいの宝塚時代は御曹司から1作トップスター

貴城けいは宝塚歌劇団78期生でした。同期には、娘役トップスターだった檀れい、男役トップスターだった瀬奈じゅん、大空祐飛がいます。

他の同期トップスターと比較すると実力面で安定しているし綺麗ですし早くから良い役に恵まれていわゆる御曹司として大切に育てられてきた印象です。

ただ、男役として人気がイマイチだったこともあり結局は、宙組で1作だけの男役トップスターでした。

宙組の先代コンビが長・長・長期ということもあり他の路線スターがずれ込んでその結果、貴城けいがあおりを受けた感じがします。あのコンビが早く辞めていれば、雪組でそのまま普通任期のトップ就任あり得たかもと思います。

何となく宝塚時代も不遇だった印象の貴城けいですが、結婚生活は幸せそうだったのに何だかなぁと感じます。しかもあの旦那さん、貴城けいと結婚前に別の元男役トップスターとも交際の噂ありましたよね。

ちなみにかしちゃん(貴城けい)は、人柄がよく悪い噂は全く聞こえない人でした。旦那の不倫で週刊文春に突撃された時に本当に寝耳に水な感じでとても可哀想だと思いました。

鈴木杏樹に是非、読んで欲しい本↓

宝塚式「ブスの25箇条」に学ぶ「美人」養成講座★ 貴城けい著書