吹原幸太 死因は脳幹出血！37才で亡くなった母想いの脚本家　

ポップンマッシュルームチキン野郎という劇団を率いていた脚本家の吹原幸太さんが37才という若さで2020年5月17日に亡くなりました。

吹原幸太さんの死因は、脳幹出血だそうです。

私自身、この病気を将来患いそうだなとずっと危機感を持っていたので、改めてまた脳幹出血の恐ろしさを身に染みて感じました。

吹原幸太の死因 脳幹出血について

吹原幸太さんの死因は、脳幹出血だと発表になりました。

2019年11月に桂文枝さんのお弟子さんで、将来有望株だと言われていた桂三金さんも48才にして脳幹出血て亡くなっているんですよね。

他にもプロレスラーの橋本真也さんやミュージシャンの桑名正博さんも脳幹出血で亡くなっています。

脳幹出血になりやすい人は、高血圧が最大の原因だと言われていますが、ストレス、喫煙、食生活、そして肥満体型の人もリスクがあるとの事でした。

ただ、吹原幸太さんって見た感じには全然、肥満体ではないですよね。持病か何かあったという情報もないですし・・・。

脳幹出血は、昨日まで、いや、数分前であっても元気な人が突然発症するらしく発症したらもう手遅れというか突然死に近い状態になると言われています。又、手術ができない場所という点も致命的です。

芸能人もそうですが、一般人でも脳幹出血で亡くなるのは働き盛りの30代や40代が多い印象です。これは、若い人の方がやはり血流が良いからなんでしょうかね？

吹原幸太 ツイッターから母想いが伝わる

吹原幸太さんの公式Twitterですが、5月14日まで更新しているんですね。

そのツイッターの最後につぶやいていたことが吹原幸太さんのお母さんの事なのですが、読んでて何とも言えない気持ちになります。

吹原幸太さんのお父さんは、20年前に亡くなったそうで、それ以来、お母さんがいなくなったらと思うと・・・覚悟は出来てる、でもお母さんは元気だから大丈夫みたいなことを書いていました。また、爆睡しているお母さんが近くにいてそれをみたらほっこりしたとも書いてありました。

Twitter上には、吹原幸太さんがとてもお母さん想いの優しい人物なんだと凄く伝わるのです。

吹原幸太さん本人からしたら、お母さんよりもまさか自分が先にと信じられない気持ちのはず！

吹原幸太さんの御家族が本当に気の毒で仕方がありません。他に既婚者のお姉さんがいるようですが、吹原幸太さん自身はまだ結婚していなかったようですね。

吹原幸太 脚本家としてのプロフィール

最後に吹原幸太さんについても記しておきますね。

福岡県大牟田市出身で、2005年に劇団「ポップンマッシュルームチキン野郎（PMC野郎）」を立ち上げました。その後、脚本家や演出家としても沢山のドラマや映画、ラジオ、アニメ、舞台を手掛けて来ました。ドラマ「オトメン」「天才バカボン」「弱虫ペダル」などの脚本でも知られていますね。