新型コロナ感染で重症化した人の多くは、持病持ちや高齢者など主に免疫力が低い方々がなりやすいと言われていました。免疫力が低いとコロナだけでなく様々な病気に掛かりやすくなります。
そこで、今後の健康のためにも免疫力を高めるにはどうしたら良いのか調べてみました。
運動やサプリメント、食べ物や飲み物など様々な免疫力アップの方法がありますが、個人的にはそういうのは絶対に続かない自信がありますので、毎日の日課である入浴と睡眠に限り免疫力を高める方法を実践していきたいと思っています。
免疫力を高める入浴方法
お風呂の時間は、癒しの時間でもあります。そして、同時に免疫力を高めることができる最高の時間でもあるのです。下記に免疫力を高める入浴方法を紹介しておきます。
・入浴の前後に各コップ１杯の水分補給をする
・お風呂の温度は40℃～41℃に設定する
・半身浴よりも全身浴(10分～15分)が良い
・湯気を鼻から吸って口から吐くようにする
・入浴後1時間半までには寝る
お風呂に入って体を温めると身体に入り込もうとするウイルスを撃退してくれるＮＫ細胞がたくさん作られると言います。又、湯船の湯気が喉や鼻や気管支の粘膜を潤してくれる効果も期待できるのです。
それから入浴剤もおすすめなようですが、美容効果の高いものよりもやはり生薬成分の含んだ入浴剤や温泉の入浴剤などが良いみたいです。この辺りは自分の好みで良いかと思います。
免疫力を高める睡眠方法
睡眠も免疫力を高めるにはもってこいの方法です。というか、良質な睡眠は健康・美容・仕事などすべてにおいてよい効果をもたらしますね。
良質な睡眠は、入浴と同様に要らないウイルスや菌をやっつけてくれる免疫細胞を増やす効果が期待できるのです。睡眠の場合は、免疫グロブリンという物質ですね。
それでは、免疫力を高める睡眠方法を下記にまとめました。
・遅くても24時までに就寝すること
・6～8時間は毎日眠ること
・日中は太陽を浴びて軽い運動をしておく
・夕食は就寝の2～3時間前に済ます
睡眠時間が短かったりベッドに入っても寝付けずに浅い眠りになる場合は、成長ホルモンの分泌量が減ってしまい免疫力が下がってしまうと言われています。
免疫力を高める入浴・睡眠法は実践可能？
ところで、上記の「免疫を高める入浴方法」と「免疫力を高める睡眠方法」は、とても簡単で実践可能のようにみえますが本当にそうでしょうか？
私の場合、ネックとなるのが「入浴して1時間半までには寝る」と「24時までに寝る」と「6～8時間眠る」と「軽い運動をする」が難しいと感じます。
夕食は夜6時頃で入浴は夜10時頃、そして就寝時間は翌2時、起床が7時なんですよね。なので、お風呂に入って寝るまでが4時間、睡眠時間は5時間です。これでは免疫力も下がりますよね。
当然のように、毎日、疲労感半端ないです。
という事で、今日から免疫力を高めるために、夜10時半にお風呂に入り12時に寝る。翌朝は7時に起床するを実践していきたいと思います。
そして、軽い運動については朝、庭でラジオ体操でもしてみようかなぁと思ってます！
