最近、マイナンバーカードの更新申請が急増しているというニュースをみました！
実は我が家でも、父が誕生日の3か月前に マイナンバーカード・電子証明書の有効期限通知書 なるものを受け取りました。有効期限前の更新手続きが必要で、本人に代わって代理人でも申請可能との事でした。今回は私が代理で行く予定です。
マイナンバーカードの更新方法について調べたので、ここでは手続きの流れや有効期限、代理人の申請について詳しく解説しますね。
マイナンバーカード・電子証明書の有効期限
マイナンバーカードの有効期限は10年ですが、電子証明書の有効期限は5年と短いため注意が必要です！
マイナカードと電子証明書の有効期限が違う点は、多くの方が勘違いしやすいポイントですよね。
電子証明書が期限切れになると、確定申告や各種オンライン申請などが利用できなくなります。そのため、5年ごとに更新手続きを行う必要があります。有効期限が近づくと通知書が届くので、市区町村の窓口で手続きしましょう。
マイナンバーカード 更新に必要なものとは？
今回、父のマイナンバーカード更新手続きに代理人として私が行く予定なので、代理人申請に必要なものも併せて解説していきますね。
まず、本人のマイナンバーカードと送付されてきた有効期限通知書が必要です。そして、代理人手続きの場合は、照会書兼回答書（委任状のようなもの）と、代理人のマイナンバーカードも必要です。
今回は電子証明書の更新なので手数料は無料で写真の提出も不要との事でした。事前に必要書類を確認してスムーズに手続きを済ませたいと思ってます。
マイナンバーカードの更新 期限切れの場合
マイナンバーカードの更新は、誕生日の3か月前から受付可能ですが、注意したいのは 誕生日までに手続きを完了しておくこと です。では、もしうっかり期限が過ぎてしまった場合はどうなるのか？
電子証明書が自動的に失効して確定申告や各種オンライン申請、コンビニ交付などが利用できなくなります。また、本人確認書類としての効力も制限される場合があります。
ただし、期限切れでもカードの更新・再発行は可能です。手続きは市区町村の窓口で行いますが、発行までに2〜3週間程度かかるのが一般的だそうです。一時的に手続きが不便になって再発行にも手間がかかりますね。
マイナンバーカードの更新はオンライン手続き出来ない
マイナンバーカードは デジタル化の象徴 として導入されたのに、肝心の更新手続きは完全にアナログ！！
オンライン申請もできず、窓口に何度も足を運ばなければならないのは、高齢者や介護が必要な方にとっては大きな負担ですよね。子供のカード受け取りにも同伴が求められるし・・・。SNSによると、更新で2時間以上待たされたと愚痴ってるのをみました。これでは本末転倒です。
