身内が怪我で入院してしまい、改めて生命保険会社の医療保険どんな保障内容のものに加入していたのか確認しています。
そして、保険証書の入院保障の欄に「災害による入院」とあり災害入院とは何ぞやと思い今更ながら調べている最中です。今回は、災害入院給付金についてシェアしたいと思います。
災害入院給付金とは?
医療保険の災害入院とは、不慮の事故により生じた入院を指すようです。
そして、災害(不慮の事故)とは急激かつ偶発的な外来の事故です。一般的に多いのが交通事故やスポーツ中の怪我、今なら雪での転落や転倒などがそうですね。
災害入院給付金の対象となる傷害は、事故発生から怪我まで経過が経っていないことが重要です。予測不能で突発的な怪我だと言えば分かりやすいかもですね。
不慮の事故に該当しない例としては、高原病や乗り物酔いでの原因となるもの、過度の運動などある程度、時間を有した傷害は災害入院給付金の対象とならないようです。
新型コロナは災害入院給付金?
現在も猛威を奮っている新型コロナウイルスですが、万が一感染して入院した場合、医療保険の給付金対象になるのでしょうか?
答えは、新型コロナ感染は入院給付金の支払い対象となります。ただし、その場合は災害入院給付金ではなく疾病による入院となります。また、新型コロナに感染した場合、自宅やホテルなどの療養施設で治療中の場合も保険給付金の対象となるようです。
日本生命のホームページを参考にすると保険給付には必要な書類があって、それは保健所などが発行している証明書です。保健所が発行している証明書には、入院勧告書、就業制限通知書があるとの事です。
今回の新型コロナの保険給付金はかなりの件数になりそうですよね。