毎年、毎年、本当に毎年の話・・・この季節はGWよりも自動車税ですよ!なんで日本の自動車税はこんなに高いのでしょうか?
我が家では今年、自動車税プラス3台分の車検まであります。車がないと生活できない地域に住んでいるので決して金持ちの道楽でクルマを持っているわけではありません。家族が生活していく上で欠かすことの出来ない必需品なんですよね。
毎年5月に届く自動車税の納付書ですが、先日、我が家にも3台分届きました。 えっ?マスク2枚も10万円の申請書類もまだ来ていませんが、税金の催促状だけはすぐに届くのね~! ・・・ネット上でも同じ声がいっぱい上がってました( …
それで、我が家で所有している車2台が間もなく10年を過ぎようとしています。自動車税は13年経過すると税額がアップするらしいです(汗)
自動車税 13年経過した車は高くなる
自動車税は、4月1日時点で車の所有者に対して納税義務が発生する税金であります。これが決まって5月はじめ?GW過ぎ?に一斉に納付書が送られてくるのでSNS上でも大騒ぎになります(笑)
そして、自動車税は初回の新規登録から13年経過した車になると税率がアップしてしまいます。これは新車購入の初回登録ということなので中古で購入した場合は、買った時点で13年過ぎていたらはじめから増額された税額になっているという事です。
また、13年経過で税金が高くなるのは自動車税だけではありません。自動車重量税なども同じく増税されることになります。
自動車税 13年経過後の比較
自動車税は、車の総排気量によって税額が決定します。13年経過した場合との比較も載せました。
・1,000超~1,500cc以下・・・34,500円→13年経過後 約40,000円
・1,500超~2,000cc以下・・・39,500円→13年経過後 約45,000円
・2,000超~2,500cc以下・・・45,000円→13年経過後 約52,000円
・2,500超~3,000cc以下・・・51,000円→13年経過後 約59,000円
自動車税 13年経過後のハイブリッド車と軽自動車
新規登録してから13年経過後に自動車税の重課対象となる車は、ガソリン車などになりますが、ハイブリット車や軽自動車はどうなるのでしょうか?
ハイブリッド車は、13年経過後も重課対象になりませんが、軽自動車は重課対象になります。
そもそも自動車税は、クルマからの排出ガス削減など地球環境を保護するための税金となっています。ハイブリット車や電気自動車などは環境にやさしい性能をもつクルマとされているので13年経過したとしても増税にはならないとの事です。
車を売るなら13年経過する前に
13年を超えた車は、自動車税や自動車重量税が高くなる他に車検費用が上がったりクルマの査定も大幅に下がると言われています。そのため13年経過前は車を買い替える良いタイミングでもあります。
クルマが古くなるとエンジン系統をはじめ部品なども劣化してしまうのでメンテナンスが必要となってきて維持費が掛かってしまいます。