昨日から足の裏、特にかかと部分が凄く痛くて歩くのも大変になってきました。かかとの裏をよーく見てみるとカサカサしていてひび割れが出来ていました。
手のひび割れやあかぎれなどは冬場、よく症状が出るので早めにハンドクリームで対策をしていたのですが、まさか踵の裏までひび割れを起こしているなんて!
とにかくかかとのひび割れが痛いので歩けないほど悪化しないように今すぐ対策を練りたいと思います。
かかとのひび割れの原因は?
かかとのひび割れの原因は、やはり乾燥です!
足の裏の皮膚は、顔や手と違って皮脂の分泌が非常に少ないです。そうすると必然的に脂がないのですぐに乾燥してしまうのです。確かに顔や手がべたべたするのはよくありますが、足の裏がべたべたするってあまりないような気がします。
さらに保湿が不十分でフットケアを怠ると踵の裏が硬くなってしまいます。また手と違って足の裏は全体重が加わってしまうので冬場はひび割れも起きやすいとされています。
私自身、手の乾燥対策はしっかりやっていましたが、足の裏は全然やっていませんでした。踵の裏、本当に硬くなってます(泣)
かかとのひび割れ 水虫が原因?
かかとのひび割れの治し方やケア対策を書く前に・・・。実はかかとのひび割れの原因が、水虫だったいう可能性もあるそうです。勿論、水虫ではない方は飛ばしてください。
足の指にできている水虫が踵まで繁殖している場合、一見乾燥している踵のカサカサが実は水虫だったという事もあります。その判断は皮膚科でないと難しいようです。
特に女性の場合は、水虫が恥ずかしいと思う方もいるかと思いますが、適切な治療と保湿薬でだいぶ良くなるはずなのでまずは皮膚科に行くことをおすすめします。
かかとのひび割れ対策
基本は保湿を十分にすることです。踵に限らず顔も手も保湿が大切です。乾燥対策=保湿です。
私は、家で靴下を履かないで裸足のままでいることが多いです。保湿も全然していなかったので、よく今までひび割れとかしなかったなぁ~と。今日から即効、保湿したいと思います。
また、かかとのひび割れは合わない靴を履いていた場合も悪化するそうです。サイズが合わなかったり履くと足に負担がかかるような靴は、踵がこすれたり刺激によって角質が厚くなってしまうそうです。角質が厚くなると皮膚が硬くなってひび割れを起こす可能性が高まります。
かかとのひび割れの治し方
かかとのひび割れには尿素や保湿クリームが良いそうです。フットケア用の保湿クリームなども売ってると思いますが、ドラッグストアにわざわざ買いに行くのも面倒です。
いますぐ自分でできるかかとのひび割れの治し方を紹介しておきますね。
お風呂に入りながら踵ケア
入浴中に踵を温める行為は凄く良いことです。ただ、熱湯はNGで40度ぐらいのお湯がよいとの事でした。
そして、入浴後は必ず踵にクリームを塗って保湿することが大切です。フェイスケアもそうですが、化粧水や美容液が肌に浸透しやすいのは、入浴直後と言われています。同様に足の踵も入浴後すぐにケアするのがおすすめです。
入浴後すぐの保湿は踵に何を塗る?
踵に塗るクリームは、顔用の保湿クリームでも代用できるかと思います。ワセリンや馬油も良いそうですよ。私は唇の乾燥に薬用リップだと荒れてしまうので、ワセリンを塗っています。ワセリンはとても安いですし踵にも効能が期待できるような気がします。
一方、踵のような硬い皮膚には尿素入りの保湿クリームが人気高いです。確かに角質を柔らかくするにはおすすめなのですが、すでにひび割れが悪化している場合は刺激になる可能性もあるそうですよ。
私はワセリンにしようかなぁと思ってますが・・・。
靴下で踵のひび割れ予防
私は家に帰るとすぐに裸足になっていましたが、コレってめっちゃよくないらしい!
靴下を履くと潤い成分をしっかり閉じ込めてくれるし血行促進にもつながるそうです。おすすめの靴下は、シルクなどの天然素材でできた靴下だそうです。
最後に踵にできたひび割れ対策でコレだけは絶対やってダメ!!!というのが、踵の角質をとることだそうです。軽石やリムーバーで踵のカサカサした部分をとることはかえってひび割れを悪化させてしまうので要注意です。