本日も昨日に引き続き新型コロナウイルス関連のお話です。

血液型のO型は、コロナウイルスの感染リスクが低いらしい!

私は血液型O型なので、凄く気になったのですが、コレって本当なのかなぁ?本当だったら少し安堵感があるし嬉しかったりします。だからと言って予防を緩めるわけではありませんが・・・。


血液型O型 コロナ感染リスクが低いデータ

血液型O型の新型コロナウイルス感染へのリスクが低いというデータは、「23アンドミー」という米国の遺伝子検査サービス会社が発表しました。

「23アンドミー」は、75万人もの研究データを集めて調べたところO型は他の血液型と比較すると新型コロナウイルスへの感染率が9~18%も低かったそうです。

この研究データの調査となった75万人は、年齢や性別や肥満度、そして持病持ちかどうかもすべて区別して同じような比率になったそうなのでかなり信憑性が高いと思われます。

一方、O型以外の血液型であるA型、B型、AB型はコロナ感染率ほぼ同じだそうです。

O型だけコロナ感染率が低いのは何故なんでしょうかね?

血液型O型 感染症リスクが低く事故死しやすい?

自分もO型なので、この研究結果に喜んでいたところ、別方面から気になるネタをみつけました。

血液型O型は、感染症に強いが事故死しやすい!!!

はぁ?どういうことだ?

血液型のO型でよく言われることは、他の血液型に比べると免疫力が高いため感染症になりにくいそうです。その一方で、血液の関係では蚊に噛まれやすいとも言われています。更に血が固まりにくく血が止まらないため鼻血も出やすい。

血が止まらないという事は、交通事故や怪我などの出血多量で死亡するリスクが高いという事になります。事故での死亡率は他の血液型を圧倒しているというデータがあるそうです。

ちなみに血液型で免疫力が最も低いのがA型だと言われています。

血液型O型 コロナウイルスに感染しないわけではない

血液型O型が、他の血液型よりもコロナ感染リスクが低いのは分かりましたが、だからと言って全く感染しないわけでは勿論ありません。

O型の血液型の国民が多いとされているブラジルでは、ただ今、コロナ大流行中です。その点、日本は最もA型が多いとされていますが、他国と比べるとコロナ感染率は抑えられています。

日本が新型コロナ感染を防げているのは、やはり生活習慣や文化の違いが大きいのだと思います。おうちでは靴を脱ぐのは当たり前ですしコロナの前から手洗いやうがい、マスクの習慣はありました。

そして、血液型よりもBCGの予防接種が新型コロナに大きな影響を与えているのではないかと個人的には思ってます。以前、BCGの予防接種とコロナ重症率に関する記事を書いたことがありますが、日本人はBCG注射をしていたので重症化しないのではないかという説があるそうです。